「軍事大国が描く未来の戦争」オンライン学習会アーカイブ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 12月 13, 2023 「軍事大国が描く未来の戦争」オンライン学習会アーカイブ動画をアップしました。ぜひご覧ください。ご意見・ご感想もお待ちしております。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
アーカイブ動画「福島イノベーション・コースト構想と経済安保」 7月 03, 2024 大変お待たせしました。6月11日オンライン学習会「福島イノベーション・コースト構想と経済安保」のアーカイブ動画をアップ致しました。 第6回イノベ監視会オンライン学習会 福島イノベーション・コースト構想と経済安保ー「安保」の名のもと戦争体制へ (youtube.com) 講師:天笠啓佑さん(ジャーナリスト) 天笠さんは、福島イノベーション・コースト構想の6つの重点分野はいずれも安全保障(軍事)につながるもので、震災と復興に名を借りたハイテク産業の集積による科学技術立国の拠点化であると指摘されました。 イノベ重点分野の4番目「農林水産業」については、まずエネルギー安保の柱とされる原発再稼働に向けカギを握る「汚染水の海洋放出」に触れ、有機結合型トリチウムの危険性について触れられました。 その上で、海は防衛の要として防衛を優先しつつ、家族経営の沿岸漁民を切り捨て、企業に売り渡していくこと、また水産資源は大型陸上養殖とゲノム編集魚の開発を進めていくという問題が提示されました。 家族経営から企業へという政策の転換は、農業においても同様で、いずれも第二次安倍政権で閣議決定された「日本再興戦略」(2013年6月)で打ち出された成長戦略だということです。 考えてみればこの間、教育、医療、介護などの分野もことごとく企業の参入が解禁され、コスト優先の企業原理に晒されるようになり、過労死など過酷な労働環境が報道でも日常的に伝えられています。 農業・食料生産のハイテク、デジタル化について。フードテックやバイオテクノロジーの先端技術の名の下に、遺伝子組み換え・ゲノム編集技術応用作物や新型遺伝子ワクチンなどが次々と実用化されていますが、人体や環境、生物への影響は未知であること、また農薬と同様これらも軍事に転用されうるものであることが指摘されました。 最後に、経済安全保障の登場で戦争への道が大きく進み、私達イノベ監視会のような活動は大変重要であること、再び戦争や原発事故といった事態を招かないために共に頑張りましょう、と大きな励ましをいただきました。 天笠さん、貴重なお話をいただき大変ありがとうございました。 続きを読む
オンライン学習会のお知らせ「福島イノベーション・コースト構想と経済安保 ―「安保」の名のもと戦争体制へ」 5月 17, 2024 第6回イノベ監視会オンライン学習会をご案内します。 どうか奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。 第6回イノベ監視会オンライン学習会 福島イノベーション・コースト構想と経済安保 ―「安保」の名のもと戦争体制へ 福島県浜通りで進められている復興事業「イノベーション・コースト構想」。 経済・エネルギー・食料・医療などの企業が続々と参入しています。 ロボット・ドローン、水素エネルギー、植物工場・陸上養殖、ワクチン、 放射線医療そして宇宙。これらハイテク産業は、私たちの暮らしを豊かにし、 幸福をもたらすのでしょうか。 一部はそのような側面もあるでしょう。しかし裏側をよく見ると、 真逆の世界が広がっているかも知れません。 2022年、政府は「経済安全保障法」を公布しました。この法律の基本は、 戦争のために必要な体制づくりであり、長年に渡って着々と進められてきたものです。 天笠さんは「軍事に加え、経済・エネルギー・食料を加えた総合的な安保体制の要は、 国民を監視する体制の強化」であると指摘されます。(「経済安保が社会を壊す」地平社) 福島の「復興事業」がなぜ軍事につながっているのか、私たちはどのように監視され、 その先に何があるのか。詳しくお話を伺います。 日時 2024年 6月11日(火)19:00 ~21:00 講師 天笠啓祐さん (ジャーナリスト、市民バイオテクノロジー情報室代表、日本消費者連盟顧問) 申込 こちらから お申込み下さい 締切 6月10日21時 主催 イノベーション・コースト構想を監視する会 続きを読む
講演会動画「3.11から13年 福島の今とこれから」 12月 12, 2024 イノベーション・コースト構想についてお話する機会をいただきました。 登壇者3名のうち、お一人は珠洲原発の建設に反対し、見事阻止された地元代表の北野進さん。もうお一人は、被ばく二世として長年に渡り核廃絶や被ばくの危険性を訴える活動をされている守田敏也さん。 講演後のアフタートークでは、まず北野さんから、福島イノベの話に大変興味を持って聞いて下さったこと、特に近年、地元の能登での原子力防災訓練に防災グッズを販売する企業が入ってきていることを思い出したこと、などをお話下さいました。 守田さんからは、ご自身の地元の高校が、双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」を見学するという話を聞き、お知り合いの先生にご懸念を伝えたところ、見学が取りやめになったというお話を聞かせて頂きました。伝承館では全国の学校に対し、バス補助を出して見学を呼びかけていますが、現地に若い人達が来ることで、大気中の放射性微粒子による内部被ばくの懸念や、国・東京電力の加害責任を語らない展示に誤誘導されてしまう恐れがあります。伝承館に常設してある感想ノートにも、批判的な声は多く寄せられています。 報道では知り得ない真実を動画でぜひ、知ってください。(1人25分) チーム3.11を忘れない 第4回チャリティーイベント『3.11から13年 福島の今とこれから』~子どもたちの未来を守るために~ 続きを読む
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